今日のツクールMZスクリプト【21】フィールド上で船を呼び出す

フィールド上で海に向かって決定キーを押したときに船を呼び出すものを作ります。 上の画像のように海面にリージョンを設定して、そのリージョンの値によって条件分岐させます。 適当な場所にイベントを作成して、「トリガーを並列処理」にします。 海に向か…

今日のツクールMZスクリプト【20】足音を鳴らす

検索すれば足音を出すプラグインはたくさんありますが、 ワンポイントで使う場合、自分で作れると何かと便利なので、少しのスクリプトだけで足音を再生するようにします。 参考元 RPGツクールMZ スクリプトリファレンス - Google スプレッドシート まず移動…

今日のツクールMZスクリプト【19】・条件分岐にスクリプトを使う、イベント出現条件のプラグイン利用

イベントコマンドの条件分岐にスクリプトを使うことができます(1行のみ) 条件分岐を複数組み合わせれば 処理できるものもありますが、これを利用することで例えば 変数1が偶数かつ変数2が奇数の時にこの処理をするといったことが可能です $gameVariables.val…

今日のツクールMZスクリプト【18】・移動速度変更、イベントの一時消去

今回はイベントの移動ルート設定のスクリプト項目を利用して 取得したときに移動速度が上昇するアイテムを作ります 具体的にはこんな感じ 移動速度上昇アイテム このプレイヤーの移動ルートの設定の項目を見ていきます。 this.setMoveSpeed(数値); でプレイ…

今日のツクールMZスクリプト【17】・プラグイン関係

いろいろとプラグインを触ってその中で分かったことなどをまとめておきます。 まず、アノテーションですが、 パラメータ側とコマンド側とに分かれていて、それぞれ param , arg で定義をします。 また@typeで 数値だったり、変数のidだったり、文字列だった…

今日のツクールMZスクリプト【16】・変数の定義と配列をソートする。

今回は、スクリプトでわかりやすく変数を定義してそれを利用します。 ポーカーで数字の順を配列として格納するために 変数31-35をそれぞれ1枚目-5枚目のカードのナンバーとして let pok = [$gameVariables.value(31),…,$gameVariables.valu(35)] と添字0-4に…

今日のツクールMZスクリプト【15】・ループfor、ピクチャの一括消去

ループはbreak;を使うことで止めることができます。 5でとまる 5まで出力したときに、ifの条件が当てはまり、break;の処理が行われループが止まる。 ■ループ(for) ループはwhileのほかにforが使われます。(おそらくこちらが一般的)最初から繰り返す回数が決…

今日のツクールMZスクリプト【14】ループ(while)でピクチャ一括消去。

今回はループ処理のwhileを勉強します。 ツクールの公式サイトから while構文 例のごとくunko変数を定義して、コンソールで確かめてみます 変数に0を代入して、 unko変数が10よりも小さいなら加算し続け、それをコンソール上に表示します。 コンソール上に表…

今日のツクールMZスクリプト【13】・ピクチャの表示と削除

ざっくりメモ書き程度ですが、スクリプトによりピクチャの表示を行ったため。 $gameScreen.showPicture(番号,"画像の名前",原点,x座標,y座標,幅の拡大率,高さの拡大率,不透明度,合成方法) これはMVのスクリプトですが、MZも同じく扱うことができます。 左か…

今日のツクールMZスクリプト【12】・条件分岐について

条件分岐(if)の構文を学びます。 if (『条件式』){ 『条件を満たした場合に実行される処理』} let unko = 1;if (unko<= 1){ console.log('unko1'); console.log('unko2');} として、unkoに1を代入して変数の宣言をします。条件式はunkoが1以下の場合なので、…

今日のツクールMZスクリプト【11】・仲間になるキャラのレベルを先頭メンバーのレベルと同じにする。

イベントコマンドのレベルの増減では、変数を使えますが、先頭メンバー依存の上昇などはできません。そこで今回は先頭メンバーのレベルを変数として取得しレベルの増減を行います。 まずは、変数の取得から、変数ID.5にパーティーの#1のIDを取得しました。こ…

今日のツクールMZスクリプト【10】・変数代入と乱数からランダムジャンプ生成

8、9回で使ってきたものを合わせてランダムにジャンプする物体を作ります。 今回は「変数1」と「変数3」にそれぞれ乱数を代入してそれをそれぞれ「ジャンプのx方向」「ジャンプのy方向」に対応させます。 まず変数の代入ですがグローバル変数からsetValueを…

今日のツクールMZスクリプト【9】・乱数の生成

イロイロといじって乱数をスクリプトで出力できるようになりました。まず、jsの機能であるmathを使います https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/JavaScript/Reference/Global_Objects/Math ここにいろいろ書かれていますが正直難しいデス。 【JavaScri…

今日のツクールMZスクリプト【8】・グローバル変数とVariables

はい、正直前回の出力の仕方がわからないので先にコアスクリプトのグローバル変数について学びます。グローバル変数とは大きな変数で、ツクール上では$から始まるものがそれになります。具体的には$gameVariablesなどです。これはゲーム上の変数を扱う『オブ…

今日のツクールMZスクリプト【7】・変数について学んだことをMZで出力する

今日のツクールMZスクリプト【7】今までの変数の応用として、ツクールMZ内で出力していきたいと思います。まずはプリシアを用意してスクリプト内にlet unko = 1;unko++;として「unko変数」の宣言と1を代入しさらに1を加算します。最終的には「unko変数」が2…

今日のツクールMZスクリプト【6】・オブジェクト応用

今までの応用としてオブジェクトをいろいろやります。 ツクール公式のサイトから、 変数 | 最速JavaScript講座 | プラグイン講座 | RPGツクールMZ (tkool.jp) 練習用 入力したもの、)を忘れてエラーを吐いている 配列ではないためか、let propName = 'prop3'…

今日のツクールMZスクリプト【5】・変数について(オブジェクト)

・オブジェクトについて配列では「数値を添字」にして複数の変数をまとめていたが、「文字列を添字」とするのが『オブジェクト』?? ここで重要なのは文字列にするのは添字なので、let unko = ['バナナ','リンゴ','ゴリラ'];のような「要素が文字列」のもの…

今日のツクールMZスクリプト【4】・変数について(配列)

ツクールのイベントコマンドで変数には数値しか入れられないが、スクリプトでは変数以外のものを入れることができる。①真偽値(true/false、スイッチと同じ)②文字列("文字列"や'文字列'と囲うことで扱える)③null(何もない状態)④undefined(未定義)⑤配列(難しそ…

今日のツクールMZスクリプト【3】・簡単な四則演算の表記

let unko = 1; と「unko」を定義して1を代入します。そしてunko = unko +1;unko = unko -1;unko = unko *2;unko = unko /2;unko = unko %2;と計算してみます。四則演算と、%は剰余(割ったときの余り)が計算できます。 計算 短縮版だとunko +=1;unko -=1;unk…

今日のツクールMZスクリプト【2】・コンソールの立ち上げと基礎

F8でデベロッパツールを開いた後は上のタブのConsoleに切り替えます。Consoleでは動作の確認や、スクリプトが正しいかどうか調べることができるようです。 例えば下の画像のように適当な文字を打ち込んでみると、エラーが発生します。 今回の場合は、[うんこ…