今日のツクールMZスクリプト【2】・コンソールの立ち上げと基礎

F8でデベロッパツールを開いた後は
上のタブのConsoleに切り替えます。
Consoleでは動作の確認や、スクリプトが正しいかどうか
調べることができるようです。

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例えば下の画像のように適当な文字を打ち込んでみると、
エラーが発生します。

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今回の場合は、
[うんこ is not defined.]
と返され、「うんこ」というものが定義されていないそうです。
(今は全角の日本語を使っていますが、実際には半角でわかりやすい文字にした方が
いいと思います。例えば「unko」とか)

そこで
let うんこ = 1;
と「うんこ変数」の定義を行いました。

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この「let」というものはJavaScriptの『予約語』の一つで、変数の定義を行う時に使います。
そのあとに「うんこ」と打つとなぜか1が出てきます。

実際にはconsole.log(うんこ);
と入力して、どう出力されるか確認するそうです。

この文末の;(セミコロン)は行の終わりをあらわしています。
付けても付けなくてもいいようですが、大体つけてるのでつけるようにします。