今日のツクールMZスクリプト【13】・ピクチャの表示と削除

ざっくりメモ書き程度ですが、スクリプトによりピクチャの表示を行ったため。

 

$gameScreen.showPicture(番号,"画像の名前",原点,x座標,y座標,幅の拡大率,高さの拡大率,不透明度,合成方法)

 

これはMVのスクリプトですが、MZも同じく扱うことができます。

左から順に説明。

・番号→ピクチャ番号になります、標準では実数の入力しかできませんがスクリプトを利用する場合ここを変数にできます。このスクリプトを使う主な理由。

 

・画像の名前→pictureフォルダに入っている画像の名前です。""で囲う必要があります。

 

・原点→0なら左上 1なら中央。ほとんど左上でオッケー

 

・x座標、y座標→名前の通り、変数を入れると便利。

 

・幅の拡大率、高さの拡大率→100で標準200で2倍。変数を入れると便利。今回は100を入れています

 

・不透明度→透明率の設定0なら透明 255なら不透明。

 

・合成方法→なんかいろいろあるみたいだけど、とりあえず0でオッケー

 

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今回はこんな感じ。改行してるけどしていいかは謎

 

ピクチャの番号を変数9、x座標y座標をそれぞれ10と11の変数にしています。

これによってトランプを配るようなものを作りました。

詳細は略。

 

■ピクチャの消去について

 

ピクチャの消去

$gameScreen.erasePicture(番号)

 

とシンプルな感じで行えます。

 

番号には変数を入力できるので$のやつを使うといいです。

 

ループ構文とか使えると、一括で消去とかも作れると思います。