今日のツクールMZスクリプト【4】・変数について(配列)

ツクールのイベントコマンドで変数には数値しか入れられないが、
スクリプトでは変数以外のものを入れることができる。
①真偽値(true/false、スイッチと同じ)
②文字列("文字列"や'文字列'と囲うことで扱える)
③null(何もない状態)
④undefined(未定義)
⑤配列(難しそうなので後から)
⑥オブジェクト(謎)
⑦関数(これが扱えると幅が広がりそう)

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①と②の実行

⑤配列
let unko = [1,2,3,4];
とするとunko変数に「配列」を定義することができます。
中身を見る場合は
console.log(unko[0]);
配列は左から順番に0,1,2,3番目と数えるので
unko[0]は1が出てきます。

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配列うんこ

[0]などの数字は『添字』と呼ばれ、配列のどこを参照するかをあらわす値。
配列の中に入っている1,2,3,4は『要素』と呼ばれる。
console.log(unko[0]);
は「unko変数」の添字0の要素をコンソール上に表示しろという命令。

また、配列は『.length)』と後ろに記述することで要素数を取得できる。
console.log(unko.length);
で要素数の4が出てくる。
これはおそらく関数とかを定義する際に使うようになるやつ。

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.length 要素数