今日のツクールMZスクリプト【10】・変数代入と乱数からランダムジャンプ生成

8、9回で使ってきたものを合わせて
ランダムにジャンプする物体を作ります。

今回は「変数1」と「変数3」にそれぞれ乱数を代入して
それをそれぞれ
「ジャンプのx方向」「ジャンプのy方向」に対応させます。

まず変数の代入ですが
グローバル変数からsetValueを使います。
$gameVariables.setValue(1,Math.floor(Math.random()*5)-2);

f:id:werewolftan:20211101162730p:plain

コンソールで確認

同様に変数3にも代入します
$gameVariables.setValue(3,Math.floor(Math.random()*5)-2);

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ツクール上に入力

またジャンプの実行には
イベントコマンドの移動ルートの実行から、スクリプトを選択し
this.junp(x,y); 
と入力します。ここのx,yについては変数も入れられるので
this.jump($gameVariables.value(1),$gameVariables.value(3));

f:id:werewolftan:20211101162911p:plain

f:id:werewolftan:20211101162920p:plain

 

として、変数1と変数3を入れます。
めちゃくちゃ汚いので他にやり方がありそう…

ついでにループさせて10回ジャンプしたら止まるようにします。

 

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実際の動きはこんな感じです

ツクールMZスクリプト【10】添付動画 - YouTube