今日のツクールMZスクリプト【9】・乱数の生成
イロイロといじって乱数をスクリプトで出力できるようになりました。
まず、jsの機能であるmathを使います
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/JavaScript/Reference/Global_Objects/Math
ここにいろいろ書かれていますが正直難しいデス。
【JavaScript入門】乱数の作り方(範囲指定/重複なし/ランダム文字列) | 侍エンジニアブログ (sejuku.net)
こちらのサイトを利用して乱数について学びました。
math.random()
の関数を利用することで乱数の生成をします。
この関数は、0以上1未満の数字をランダムで出力してくれます。
また、5倍などの処理を行うことで
0から5未満の数字をあらわしたりできます。
ツクールの変数で少数は使わないので
扱いやすくするために小数点以下を切り捨てます。
具体的には
Math.floor()
という関数を使います。英語の意味は謎です。
Math.floor(Math.random() *5);
とすることで0から4の乱数を生成することができます。
さらにここから -2 とすることで
-2~2の変数を作ることが可能です。
これをスクリプトに反映させれば、ツクール上でも乱数の生成が可能です。
ただ、イベントコマンドの「変数の操作」からも実行できるので役に立つか微妙です。
この生成した乱数をジャンプの飛距離などに代入して変な挙動をする物体を作れます。